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『ゆらぎ』を取り入れた健康住宅

2019.9.04

こんにちは、森です。

先日、こちらのブログ

人が心地よく感じる空間とはどのようなものか?ということに関して取り上げましたが少し補足です。(少し?)

 

 

「副交感神経」を優位にすること

『心地よさ』の反対はなんでしょうか?
『落ちつかない』とか『疲れる』でしょうか。

 

他にもいろいろな単語が出てきそうですが、そんな感じでしょう。

 

よく現代人(特に日本人)は『疲れている』と言われています。

現代人(特に日本人)が感じる疲労の主な原因は、運動などによる肉体的疲労よりもストレスなど心理的な要因にもたらされることが多いようです。

 

で、脳が心理的な疲労を感じるとどうなるか?

自律神経が乱れます。自律神経が乱れるとはどういう状態でしょう?

 

自律神経は
・心身が活発な時に優位になる『交感神経』と
・リラックスしているときに優位になる『副交感神経』
から成り立っています。

 

この『交感神経』が優位な状態が長く続くと心理的に疲労を感じるように人間の体はできています。

 

現代人(特に日本人)は毎日の生活の中で、常に『交感神経』が優位になりやすい状態にあります。

 

『人工物』というか『工業製品』に囲まれた状態は『交感神経』が優位になりやすくなります。

 

いま、皆さんの周りを見渡してみてください。目に見えるほとんどが『人工物』、『工業製品』ではありませんか?

ということは、現在皆さんの自律神経は完全に『交感神経』優位の状態なのです。

つまり、皆さんは今何をしていなくても『疲労』を感じているということです。

 

毎日、意識せずに生活していれば、ほとんどの時間を『交感神経』優位な状態で過ごすことになります。それでは自律神経は参ってしまいます。

 

では、どうすればよいのでしょうか?

答えは簡単。

意識して『副交感神経』が優位な状態をつくることです。

 

人間はもともと自然環境の中で暮らしていました。現在のように『工業製品』に囲まれて生活するようになってから、まだ100年も経っていないはずです。

 

人間がチンパンジーと分かれたのが数百万年前だとすると、『工業製品』に囲まれて生活している期間は、長い人間の歴史の中で、たったの十万分の一。

工業製品に囲まれた生活期間を『1』とすると、自然環境のなかで生活している期間は『100,000』

 

そりゃあ、自然環境の中にいたほうが落ち着くと思いませんか?

 

自然環境の中には『ゆらぎ』があります。

『ゆらぎ』とは、ある程度の規則性の中にありながらもどこか不完全な状態のこと。

 

木々の葉は大体同じような形をしていますが、全く同じ形ではなく、大きさ、色、形などが少しずつ異なっています。

空に浮かんでいる雲も、大体同じような感じですが大きさ、色、形が同じものはなく、さらに時間と共に変化しています。

風も大体同じように吹いているようですが、強さ、方向が時間とともに変化していますし、匂いを運んでくることも。

 

このように、自然環境の中は、大体同じだけれども少しずつ違うものだらけです。

 

この状態を感じることが『副交感神経』を優位にさせます。

 

 

「ゆらぎ」を取り入れた健康住宅

『副交感神経』を優位にさせる。

木々の緑。
ゆらゆらと輝く水面。
通り抜ける風。

 

こんな感じ。

もちろんアイジースタイルハウスの建物も。

 

 

 

窓から入ってくる風や太陽光。

無垢フローリングの木目。

漆喰壁の微妙なテクスチャー。

 

 

これらを五感で感じることが、『交感神経』優位になりがちな毎日の生活の中で、自然に『副交感神経』を優位にさせ、自律神経を整えることができ『疲労』を解消する一番の方法です。

 

『ゆらぎ』を取り入れ、自律神経を整えることができる家。それこそが『健康住宅』と言えるのではないでしょうか。

 

もう少し書きたかったのですが、真面目に書いたら少し疲れたのでつづきはまた。

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森 貴志

名古屋スタジオ

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森 貴志

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