内部の左官下地処理

名古屋市南区の現場で内部左官工事が行われております！

現在、仕上げ塗りを行う前の下地処理を終えた所です。

度々ご紹介はしていますが、今回は私が一番途方もない、凄いと感じている作業をご紹介いたします😅

下地処理はなぜ行うのか

左官工事の下地処理は仕上げを行った際にボードの継ぎ目やビスの穴がある箇所に凹凸が生じない様にする為に行います！

これを行わないとボードの継ぎ目にスリットが入ってしまったり、ビス穴の箇所の凹凸が目立ってしまったりします。

途方もない

なぜ行うかをご説明するだけでピンとくる方もいらっしゃると思いますが、この作業。

お家の中のビス穴とボードのジョイント全てをパテ処理するという事です。

お家の中にあるビスの数、およそ数千本これを全て埋めていくというなかなか気の遠くなる作業です。

それでも職人さんはものすごいスピードでパテ処理を行なっていきます。

こちらの現場は二世帯住宅の為、一般的なおうちよりも面積が広くなっています。

普段よりも下地処理範囲も広いですが、職人さんはスイスイと下地処理していきます。

圧巻のスピードですね✨

今回はなかなか目の行かないポイントですが左官工事の下地処理のご紹介でした😊

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