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瓦屋根のつくりかた

2020.12.25

屋根の上で作業する職人さんは主に屋根屋さんと大工さんです。

 

アイジースタイルハウスの屋根はガルバリウム鋼板の場合と瓦の場合があります。

 

ガルバリウム鋼板の場合でも瓦の場合でも、まずはじめに大工さんが屋根用の下地である野地板を取り付けていきます。

そのあとから少しづつ作業内容が変わっていきます。

 

今回は瓦屋根の作り方についてご紹介したいと思います。

 

瓦屋根

 

瓦の場合のつくりかた

 

野地板の上に防水のためのルーフィングというシートを施工していきます。

ルーフィングの施工が完了したら第3者検査機関の方にちゃんと施工されているかチェックをしていただきます。

ルーフィング

 

その後に瓦が滑らないように横方向に瓦桟をつけていきます。(縦方向には水が溜まらないようにきずりが取り付けてあります。)

 

瓦桟

 

そして瓦の取り付けがされていきます。

 

昔ながらの土で瓦を固めるというイメージが持たれがちですが、現在では専用ビスを使って固定しています。土が無く固定されているので「瓦屋根=重い・つぶれそう」ではなくなりました。

 

また、瓦といっても和風から欧風のデザインの瓦やシンプルな形の瓦まであります。

 

和風シンプル瓦

性能についても、防災性・防水性・断熱性・耐寒性・耐火性・耐久性・防音性・経済性のメリットがあるそうです。

 

 

昔ながらものも現在に至るまで進化されていますね!

それでは。

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足立 潮美

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施工・アフター管理/現場監査員

足立 潮美

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