ブログBLOG

玄関ドアのカギがかからない

2018.2.16

こんにちはアフター担当しております堀内です。

 

この時期になると玄関のカギがかかりにくい、かからなくなったと声を

いただくことが多くなります。

玄関ドアが夜冷えて、朝陽の光を浴びることで寒暖差で起こる現象です。

 

今日は玄関ドアのカギの調整についてお話しします。

IMGP0763.JPG

写真のようにドアではなく枠のほうに銀色の金物があると思います。

3か所銀色の金物があって上下の2か所がカギがかかる部分です。

写真では2か所しか写っていませんがこれも上下カギがかかる部分です。

 

銀色の金物にも名前があり「ストライク」と言います。

ドアのほうに手で押すと引っ込んで、手を離すと戻るでっぱりが

「ラッチ」と呼ばれる部品です。

3つの真ん中の金物はラッチがかかる部分です。

 

前置きが長くなりましたが本題に入ります。

写真の赤く丸を付けた部分にはビスがついています。

まずはこれを緩めます。

ここで注意していただきたいのがビスはとらないことです。

緩めるだけですのでご注意ください。

 

ビスが緩むと、銀色の金物が上下左右に動くようになります。

金物を動かしてビスをしめこむことで調整します。

 

多くの場合銀色の金物を下に動かすことで解決することが多いです。

動かのも1ミリ下がったかどうかの微妙な調整で直りますので、

金物を大きく動かしてしまうと元に戻すのが大変になりますので

くれぐれも大きく動かさないように注意してやってみてください。

 

カギの調整には、真ん中の銀色の金物は調整しませんので手を付けない

ことをおすすめします。

関連ページ

関連ページ

堀内 竜也

浜松スタジオ

施工・アフター管理/現場監査員

堀内 竜也

この記事に関連したブログ

浜松スタジオ

(EMOTOP浜松)

〒435-0016 静岡県浜松市中央区和田町439-1
TEL:053-466-4000

長久手展示場

〒480-1343 愛知県長久手市石場67
TEL:052-705-1255

名古屋スタジオ

〒465-0093 愛知県名古屋市名東区一社1丁目79
TEL:052-705-1255

豊橋スタジオ

〒441-8112 愛知県豊橋市牧野町143
TEL:0532-38-7420

PAGE
TOP