プライバシーをどう守るか？が課題　建築予定地の現地確認

こんにちは、プロデューサーの柴田です。昨日、小林さんと妻、息子の4人で自宅の建築予定地を確認しにいってきました。

赤色の囲った部分が今回売り出している土地　矢印のところは公園の敷地になります。

土地確認あれこれ

今回確認した土地は、名古屋市の市有地売却物件。その為、入札形式になります。一番高く入札した人が購入できるので、通常の不動産屋さんが扱う土地とは違う形になります。メリットは、仲介手数料がかからない。占有者がいない。土地に抵当権がついていないです。

隣地境界の高低差を確認

奥に向かって下がっています。

隣地との高低差が2メートル以上あると、がけ条例に抵触します。擁壁を建てるか、条建物を高さの2倍の距離を離すか、鋼管杭を打つかなど、なにかしら処理が必要になります。

敷地が平らかどうか確認

写真で見て分かるように、矢印の方向に向かって上がっています。建築するには平らにしなくてはいけません。その場合、一番高いところにあわせるか、低いところにあわせるかは、道路と隣地との境界との高低差を確認する必要があります。

妻からの指摘があった一言・・・

『公園入口の横なのでプライバシーが守られるのか心配』

確かにその通り。今回の土地は北西と北東側が公園の敷地になります。メリットは、建物が建つリスクがほぼないので解放感があります。また借景を楽しむことができます。

デメリットは、妻が言うようにプライバシーのところですね。公園の入口の横になるので不特定多数の人が行き来します。ひょとしたら入口付近で近所の人達がおしゃべりしていることもあるかもしれません。

建築予定地をどのように決めるのか？

優先したいことを明確にし、建築会社の担当者を交えてしっかりと話し合い、様々な条件やメリット、デメリット、優先度などを整理するのがポイントになります。

悩ましい物件ではありますが、しっかりと妻と話し合いを行い、進めるかどうか決めたいと思います。

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