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床と床のあいだには...

2023.12.21

こんにちは、工務の古田です。

今週訪問した現場にて、大工さんが床を施工中でした。

およそ上棟後1か月以内には床を施工しています。

実際に住まれる際にあらわになる部分なので、大工さんも繊細な床を綺麗に貼っています。

無垢フローリング材の施工中

床はどうやって施工するの?

実際の床施工は、斜めに細い釘を打っていくのですが、その際に床と床の間にスペーサーという薄い板を挟んでいきます。上の写真の緑色の付箋のようなものがスペーサーです。

これを挟む理由は、無垢材の床を使用しているからです。新建材を使用しているとあまりないですが、無垢材は季節や湿度によって膨らんだり縮んだりします。それにより、床材が変形したり反りが出てくることがあります。その可能性を少しでも減らす為に使用しています。

スペーサーを使用することで、床と床のクリアランスを確保しています。

厚さも0.何ミリという物を挟み、床を貼り終わると大工さんが抜いていきます。

床材は繊細です。

大工さんが施工している姿です。

無垢フローリングを一枚ずつ丁寧に貼る大工さん

実際に貼る方向も部屋によって異なる場合もあるので、0.1ミリの世界で水平を出しながら施工しています。長さや位置を出す事が大切になってくるので、貼る作業の前段階の作業もとても重要になってきます。

柱や間柱が来るところは欠いたり加工をして綺麗に差し込みながら貼っていきます。

 

ただ貼っていくイメージがあるかもしれませんが、こういった地道な作業で、綺麗な床材を貼る事ができるのです!

 

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