EPSって何？

こんにちは、工務の古田です。

最近色々な現場で良く見る建物外部の断熱材「EPS」

断熱材といっても実にさまざまな種類がありますが、主に左官材の下地の断熱材として弊社でも使用しています。

断熱性能抜群です

この外壁に貼られているものがEPS断熱材です。ビーズ法ポリスチレンフォームを英語表記したExpanded Poly-Styreneの頭文字から、「EPS」と呼ばれていて、発泡プラスチック系の断熱材です。

高い断熱性、耐水性で、更に燃え広がりづらい特徴があります。

一般的に知られているグラスウールの熱伝導率が0.033～0.050程度に比べ、EPS断熱材の場合は0.024～0.043程度と、かなり断熱性に優れています。

加工もしやすいです。

外壁業者さんがEPSをワッシャー・ビスで施工をしている場面です。

加工もしやすく、現場ごとにカットし調整しています。

成形が自由に出来ることは、隙間なく敷き詰めることが出来、これにより、断熱性能が高くなり、結果快適な住まいが出来上がることにつながります。

その後は左官屋さんにバトンタッチ！

ちなみに外壁業者さんがシーリングまで施工が完了し養生期間が明けたら、次は左官屋さんの出番です。

ワッシャー部分等を平らに均していき、下地を塗っていきます。この様に業者さん達が引継ぎながら現場は進んでいきます！

『 水回りを直線上に集めた スムーズな家事動線の家 』浜松市中区｜新築完成見学会

■日　時

2023/10/28（土）～11/5（日）

①10：00～②11：00～③13：00～

④14：00～⑤15：00～⑥16：00～

※各回2組様限定

■会　場

浜松市中区　※会場詳細は個別にお知らせいたします。

■予約制

・WEB受付は予約日2日前まで

・前日・当日予約は電話受付のみ

（0120-880-250）

動線について参考にしたい方はぜひこちらからご予約ください！

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