隠蔽部は漏れなく

現場の品質管理で重要なことは「隠蔽部（いんぺいぶ）」をいかに丁寧に作業をおこなうかだと考えています。

隠蔽部とは、建築用語で電気配線や配管、構造などの最終的には仕上げで隠れてしまう部分のことを言います。仕上がってしまうと直接見えない部分になるので、そういうところまできれいに丁寧に施工をしている現場は、見える部分の仕上げもきれいな作業になると言われています。

漏れなく確実に

また、隠蔽部は見えなくなってしまうので、電気配線や配管、何かを固定するための下地などが漏れなく施工されているかを確認しながら確実に進めることも大切です。

隠蔽部での漏れが起きないように、監督は上の写真のように指示を書いて、職人さんは図面と指示を確認しながら施工をおこない、お互いに協力し合って漏れがないように確実に施工を進めています。

お施主様には一生住んでいただく大切なお家なので、「人間なので見落とすこともあります。」ということの無いように、2重、3重と丁寧にチェックをしながら作業をおこなっています！

われわれは地球品質人だ！

家を建てたら人を招きたい。ホームパーティーを開いて、みんなでワイワイしながら家の自慢もしながら、楽しく過ごせるマイホーム。

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