ブログBLOG

基礎工事⑤

2021.3.15

今回で基礎工事編は最後になります。

基礎工事最後は補強筋についてになります。

基礎工事 補強筋

基礎に断面欠損がある場合はどうしてもその部分は強度が弱くなってしまいます。

そのような場所は補強筋で強度の補強をする必要があります。

補強筋が必要な場所は基礎の立上り部分にある人通口やスリーブがあるところです。

人通口の補強筋

人通口周辺部では連続した立上りとみなせるように社内で基準を設けて補強筋を入れております。

スリーブを入れる部分に関しても補強筋を入れて強度の補強をしていきます。今回はスリーブをいれるのに鉄筋を切断していませんが、切断した場合は同じ主筋径の鉄筋で補強をします。

 

基礎工事には今まで紹介したように細部の細かいチェックポイントや全体を見渡して曲がりやゆがみがなく指定されたピッチで配筋されているこも合わせて確認する必要があります。

 

関連ページ

ヒノキ構造材 職人・アイジーワークス

関連ページ

西浦 千晴

浜松スタジオ

豊橋スタジオ

施工・アフター管理/現場監査員

西浦 千晴

この記事に関連したブログ

浜松スタジオ

(EMOTOP浜松)

〒435-0016 静岡県浜松市中央区和田町439-1
TEL:053-466-4000

長久手展示場

〒480-1343 愛知県長久手市石場67
TEL:052-705-1255

名古屋スタジオ

〒465-0093 愛知県名古屋市名東区一社1丁目79
TEL:052-705-1255

豊橋スタジオ

〒441-8112 愛知県豊橋市牧野町143
TEL:0532-38-7420

PAGE
TOP