吹抜けのある家

秋の気配は感じるものの相変わらず20～25℃と11月に入っても暖かい日が続いています。紅葉の季節ですがこちらの地域はもう少し掛かりそうですね。

本日は吹抜けについて事例を交えて説明させていただきます。

吹抜けの効果

吹抜けとは、天井を作らず上下複数階をひと続きにした空間のことです。

吹抜けのメリットとしては・・・

①開放感：天井が無い為、目線を上に向けても視線に遮るものが無く、より空間が　広々と感じられます。

②明るさ：日光を取り入れることで部屋を更に明るくできます。吹抜けの上部に窓を設けることで部屋の奥まで陽を取り込むことが出来ます。

③コミュニケーションが取れる：リビングに吹抜けを設けることで上下階が繋がり、何処にいても家族の気配を感じることでコミュニケーションが取りやすくなります。

施工事例①

施工事例②

例えば隣の住宅との距離が近く通常の窓では1階部分への採光が難しい場合や、南側から採光するのが難しい間取りの場合、吹抜けを設け、2階部分から陽を取り込むことで部屋全体を明るくすることが出来ます。こちらがそんな事例です。

施工事例③

以前は吹抜けを設けると空調が効きづらいのではと心配される声もありましたが、最近の建物は断熱性や気密性も上がっており、吹抜けを設けることで省エネ性能を上げる効果にも繋がっています。

これから新築をご検討されている方、是非参考にしてみては如何でしょうか！！

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