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気密性能を高める為に

2023.10.11

またまた建築業界の細かな所についてご紹介していきます。

今回ご紹介するのは、気密の施工についてです。

断熱性と共に住宅の性能を表す指標となる気密性はとても大切なものです。当社も建物の気密性は0.8㎠/㎡以下となる様にしています。また、性能の基準値を確保する為に様々な取り組みを行なっております。

気密性を高めるための工事

隙間を作らない

気密性の向上の為にできる事は様々ですが、全ての対応策における共通点があります。

それが隙間を作らないという事です。

隙間とは、内気と外気が行き来する空間を指します。

内気と外気が入れ替わる事で、せっかく冷やしたり温めたりした室内の空気も屋外と出入りしてしまいます。

隙間を作らない事でお家の空気が一定の温度により保たれやすいという事ですね。

例えばこんな事をしています

壁に断熱材を吹き込んだ後に、外周面に貼るのはTBシートと呼ばれるシートです。

気密壁

こちらの重なりあった部分を黒い気密のテープで抑える事によって外へ空気が逃げていくのを防ぎます。

サッシなどの開口の周りにもシートの端となる部分ができますので、しっかりとテープで止めます。

気密サッシ周り

中々大変な作業ですが、こういった地道な作業がお家の気密性能を高める事に繋がります。

他にも沢山、気密性を保つ工夫をしていますので、そちらはまた別の機会にご紹介させて頂きます!

われわれは地球品質人だ!

家を建てたら人を招きたい。ホームパーティーを開いて、みんなでワイワイしながら家の自慢もしながら、楽しく過ごせるマイホーム。

 

地球品質人動画第4弾「そうだ家に、憩う」公開しました。

 

 

公式YouTubeでは4つのコンテンツをご用意しています。

・施工宅をご案内するルームツアー。

・家づくり「分からない」を「分かった!」にしてくれるの家づくりの教科書

・暮らしてからのお住まいのお手入れ。

・地球品質というブランドの考え方がぐっと凝縮された地球品質人。

続々と動画がアップされていくので是非、チャンネル登録してみてください!

 

Instagram

IG STYLE HOUSE ではインスタグラムも沢山の情報が発信されています。officialも各地域版の4種あり施工事例や取り組みの様子を見ていただけます。

是非フォローしてみてください。

 

 

地域版では、

各店のそれぞれの取り組み内容が紹介されていてスタッフの人柄も垣間見える内容となっています。

officialでは、

施工事例が中心となっており、気に入ったお宅のハッシュタグ#「IGSH」の頭文字がついたロッドナンバーをクリックいただくと、そのお宅の写真がまとめて表示される仕組みになっています。こちらも是非使ってみてください。

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杉本 真輝

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施工・アフター管理/現場監査員

杉本 真輝

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