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後では見えない電気配線

2023.10.05

こんにちは、工務の古田です。

今回は、あまり見る事のない天井裏の電気配線の一部を紹介したいと思います。

天井裏のダクト

天井裏のダクト配管

いきなりこれは何?と思った方もいらっしゃると思いますが、こちらはキッチンの換気扇のダクトになります。外部に貫通する所はテープ等で防水処理をしております。

通常直径が約15センチのジャバラのダクトを、大工さんが天井の下地を施工する前、更にはセルロース断熱工事をする前に這わせておきます。横の壁にそのまま抜く形もあれば、キッチンの形や配置により数mほど伸ばしておく場合があります。

 

配線と配管の違い

グレーの線が一般的な電気線(コンセントやスイッチに電気を通電するもの)になり、オレンジ色の管がインターネットや電話線を通す空配管になります。最近は後日施工のネット配線用の空配管が昔より増えて来ました。

今後もインターネットの進化はどんどん進んでいくと思いますので、将来を見越した配管経路や位置がとても重要であると思います。

ちなみにこの他にTV配線(黒)や、給湯器用のリモコン線も、住宅にはほぼ必ず設置されております。

 

分電盤は中継地点

この様に多くの配線が集まってきている所は、どの住まいにもある分電盤が施工される位置になります。主に外部の電柱・電線より大本の電気が引き込まれ、この分電盤を介して家全体に電気を送っています。配線の多さや電気の容量・住まいの大きさにより、分電盤の回路数も変わってきます。

大工さんが天井を貼ると見えない電気配線も、住まいにはとても大事な要素の一つです。上棟後数日すると、電気業者さんが本格的に入っていきます。いつもありがとうございます!

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