梅雨には漆喰がいい

５月も終わり、天気予報では「梅雨前線」や「台風」というワードが聞かれるようになりました。これから雨のシーズン突入ですね。

梅雨はじとじとするのが苦手です．．．

こんばんは、村瀬です。

梅雨には漆喰

弊社では、内装の壁、天井に西洋漆喰を標準仕様として採用しています。

漆喰は昔から建築で使用されている自然素材の材料で、優れた調湿性、におい吸収、殺菌作用など様々な効果があります。

我々の地球品質の家づくりには欠かせない材料です。

その為、これからの梅雨のシーズンにはとても最適な材料です。

室内の湿気が多くなると、空気中の水分を漆喰が吸収し、除湿効果を発揮します。

また、更に嫌なにおいを吸収・脱臭してくれるので、洗濯物を室内干しにも最適です。

実際にオーナー様のところへアフターへ伺った時も実際にそのようなお声を頂きます。

漆喰は職人技

漆喰は粉状の材料を水を混ぜて練り、職人さんがコテなどの道具を使って、壁や天井に塗っていきます。

上の写真のように、塗り方や道具を変えて色々なパターンをつくることが

できます。左官工事を開始する前にお客様と実際に職人さんのつくるパターンを

見ていただき、どのように漆喰を仕上げるかを決めています。

現在、平屋のフルリノベーションを行っている現場では、現在漆喰を塗るための

下地処理をおこなっており、これから仕上げがスタートしていきます。

今回も職人さんがどのように内装を仕上げてくれるか楽しみです！

平屋フルリノベーション完成見学会を開催致します！

6月24日（土）、25日（日）、26日（月）の3日間開催。

※予約制

本日のブログでも紹介しました左官の仕上げを是非ご覧ください！