床板で変わるお部屋の雰囲気

進路が気になっていた台風4号も温帯低気圧に変わり、天気が回復する一方でまた湿度の高い暑い日が続きそうですね。

熱中症にならない様、こまめな水分補給を意識していきましょう！！

床材いろいろ

新築を計画する際、お部屋の雰囲気をどうしようかと悩まれる方は多いはず。住宅を考える際に特に重要なのが、意外にも「床材選び」と言われています。床材の色はお部屋に感じる広さや明るさに、また素材は耐久性や肌触り、質感などに影響してきます。

こちらは床材に桧材を使った一例です。桧の床材でも節の少ない床材を使用していますので全体的になめらかな柔らかい印象に仕上がっています。また香りも良く経年変化により、木目や色合いに味わい深さが出て徐々に美しい飴色になっていく点も魅力です。

こちらは床材に杉材を使った一例です。他の材種と比べると赤身のある印象です。杉材は床材としては柔らかい部類で、足ざわりが柔らかく足が疲れにくいのが特徴でもあります。経年変化でより赤身を増してきますので全体的に温かみのある雰囲気になってきます。

そしてこちらは床板にオーク材を使った一例です。明るい色味で木の温もりを感じられるのが特徴。他の床材に比べ耐久性や耐水性に優れており家具にも多く使われており。流行りの北欧風やナチュラルなインテリアにも合う為、最近流行りの床板でもあります。

床材の種類や選び方でお部屋の雰囲気がガラッと変わってきます。

これから新築をお考えの方、是非参考にしてみてはいかがでしょうか！！