施工管理ブログ

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行ってきました  その2

2007年12月11日(火)

 こんにちは、廣瀬です。
 引き続き今回も「行ってきました」シリーズの2回目獵
 今回行ってきた所は木造住宅の建方・上棟現場です。
 皆さん良くご存知の豊橋店「Iさん」の自宅新築工事の現場です
 建方・上棟ですから、大工数人とレッカー車で木造住宅を約1日で組み上げていく作業です。私は少しだけ手伝いと言った感じで現場に。
 私は過去に何度も建方・上棟を見ていて、
「ふぅ??ん、そうなんだぁ??」程度ですが、施主である「Iさん」にとっては感動ものだったと思います。
 今では柱や梁を工場で加工する「プレカット加工」が一般的で、加工された材料を現場に運び込み、建方作業を行います。
 
 以前のように大工さん加工場で、ノコギリやノミ、電動工具を使って柱を加工すると言った住宅は少なくなってしまいました。
 当然、工場で高精度に加工された材料を組み上げていくので、何の問題もなく組み上がっていきます。
(但しプレカット工場へ加工を指示する図面が間違っていなければです)
 加工方法が進歩しても現場では、今も大工さんが柱一本、梁一本を組み立てていきます。つまり人の手によって木造住宅は作られているんです獵
 現場へトラックで運び、敷地に降ろして完成令  なんてのではないんです囹
 ほぼ1日で住宅の骨組みが出来上がってしまうのを見ると、
素直に「すごいナァ??」と思います。
 今後も新築物件が予定されています。少し足を伸ばせば行ける場所なら、ゼヒ囹  建方・上棟の作業を見てください。
 モノが出来上がっていくのを自分の目で見てください囹