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二世帯住宅とは

2019.12.12

二世帯住宅という呼び方は誰もが知るところですが、二世帯住宅の建物種類や種類ごとの特徴、メリットやデメリット、また、登記と税金の関係などについてはほとんど知られておらず、いざ二世帯住宅を考え様とした時、自分たちの情報だけでは計画がなかなか進まないという現実に直面します。実際、二世帯住宅建築のお打ち合わせが始まると、一般的な単世帯住宅建築の打合せでは出ないような世帯間のギャップが明らかになったりして、お客様ご自身が大変驚かれるという場面に遭遇することもよくあります。

二世帯住宅とは

 

様々なスタイルの施工事例はコチラから。
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1.二世帯住宅とは

主に、親世帯と子世帯など2世代の家族が一緒に暮らす住宅を指します。家族のあり方が昔とは様変わりしてきた現代では、今後、身内とは限らない家族同士が一つ屋根に共同で住む様な居住スタイルも、二世帯住宅の形態として増えてくるかもしれません。

二世帯住宅は、大きく次の2つの建物種類に分類されます。

 

1.1.完全分離型

その名の通り、リビング、お風呂、キッチンなどの水周りを含め、1つの家の中で、全ての空間が別々になっている間取りの二世帯住宅です。玄関のみ共有する場合と世帯ごとに設置する場合があります。

屋根と外壁以外の全てが「完全に分離」しているので、室内での暮らしは全く別々にできます。これは、世帯ごとに生活スタイルが大きく異なっている場合に、それぞれの家族がストレスを感じず、何かあればお互いに声を掛け合える居住形態として優れています。

お互いの世帯を自由に行き来できる様にする場合としない場合があり、行き来できる場合は、防犯上もう一方の世帯の施錠の確認がちょっと面倒かもしれません。

 

分離のパターンは、上下、左右(稀に前後)に分けるスタイルの他、別々の2棟を廊下などで物理的につないだ、究極の完全分離型とも言えるスタイルもあります。

二世帯住宅の分離型プランの例

 

1.2.共有型

玄関や水周りなど、個室以外全てを共有するごく一般的な間取りに二世帯が住む完全共有型と、玄関や水周りの一部など、空間の一部をそれぞれの世帯で共有する一部共有型があります。

完全分離型と比べ、共有部分によってコストを建築コストを抑えられ、また、共有の仕方によっては電気、水道、ガスなどの基本料金を1契約で済ますこともできるので、長期的な生活費の節約にもなります。

世帯ごとの生活スタイルが違う場合でも、上手に計画すれば、建築コストとランニングコストを抑えた家計に優しい二世帯住宅にすることができます。

共有部分が多かったり浴室などの水周りの場合、どちらかに掃除などの負担が大きくなるなどして、余計なトラブルの種にならない様、事前に話し合っておくことが大切です。

二世帯住宅の共有型プランの例

 

 

2.二世帯住宅のメリット、デメリット

やはり、単世帯の時よりも一緒に暮らす人数が増えるので、家事、育児、年中行事などで役割分担をしやすく、家の誰か一人に負担が集中することを避けやすい事がメリットですね。また、世帯間の関係によっては、一緒に食事をすることでの楽しさや、小さな子供への情操教育も自然と育まれるという事もあります。

世帯間の関係に大きな影響を受けるので、二世帯住宅の数だけメリットはあると言えます。

一方、デメリットとしては、別世帯として生活スタイルが異なるので、身内と言えども、どうしても音が気になってしまうと言った問題が発生する可能性があります。また、デメリットとまでは言えないですが、親世帯と子世帯が良好な関係を続けられるよう、お互いの理解や歩み寄りが必要である事も二世帯住宅ならではの課題と言えますね。

 

こちら↓の記事では、実際に二世帯住宅お建ていただいたお施主様の声を掲載しています。

 

 

3.登記と税金の関係

二世帯住宅を建てると、管轄の法務局にその建物の所在や所有者を示す登記も実施することになります。この際、登記の仕方によって上手に減税を適用できる場合があります。

こちら↓でご説明しておりますので、よろしければ、どうぞご覧ください。

 

 

4.経験者の意見、アドバイスを聞く

上記の通り、二世帯住宅の建物種類は、おおざっぱに分ければ2つだけです。この大きな違いを理解した上でいずれかの居住スタイルを選択すれば、滞りなく計画通りの暮らしができるかというと、そう簡単ではないことがままあります。単世帯住宅でも「まぁ、これでいいや。」と軽い気持ちで決めた事が、実際に住み始めてから「使いにくい」とか「使わない」などの問題や無駄に気づくことがあるのですが、二世帯住宅ではそれによる影響がより大きい傾向にあります。すなわち、世帯間の問題として発生しやすいということです。

 

住宅の建築は、建て主にとって夢や理想、憧れを実現する大きな一大事業ですが、一方では一生後悔するかもしれないというリスクと裏腹な決断でもあります。

私たちも建築会社の者も、万が一の事態になってしまわない様、豊富な経験と知識を総動員してお手伝いしています。しかしそれでも、最後は「住んでみないと分からない。」という問題は、どうしても残ります。

そこで、お客様が覚悟を決めるために強力な武器になるのが、既に二世帯住宅に住んでいる方の意見やアドバイスです。

これは何といっても、現在進行形で実践中の経験者によるものなので、これほどリアルな情報はないからです。もちろん、その意見やアドバイスが絶対ということはありませんが、似た様な家族構成や世代であれば、すでに先を行く先輩の意見として、非常に心強いはずです。

 

 

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