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断熱材のある家は暖かい

2020.1.06

新年あけましておめでとうございます。昨年も多くの方々に支えて頂きながら、おかげさまで忙しくさせて頂きました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

私事ですが、昨年末にお引越しをしました。引っ越しをしてまず思ったのは、「断熱材のある家は暖かい」という事です。自分自身、住宅に関わる仕事をしていますが、住む環境が非常に大切だと、身をもって実感しました。

ちなみに、名古屋市内でのお引越しでしたが、引っ越し業者に頼まず、レンタカーで大きい車をレンタルして自分で行いました。大きな家電は弊社の専属アフターメンテナンス担当の星野さんにも協力を頂きましたが、本当に大変でした!!以前の住まいの4階から新居の3階までエレベーターもなく階段をひたすら上り下りして荷物を運びました。おかげさまで大腿筋とふくらはぎが筋肉痛です。

 

そんな私事はさておき、本題へ。

 

断熱材のある家は暖かい

上記にもありますが、昨年末にお引越しをしました。引っ越しをしてまず思ったのは、「断熱材のある家は暖かい」という事です。今回の住まいは、完全分離型の2世帯住宅の一部という事もあり、一般的な戸建て住宅と同じ仕様で作られているので、壁にはしっかりと断熱材が入っています。以前は、鉄筋コンクリート造の建物で壁の中に断熱材が入ってもいなければ、外側にも内側にも断熱材が無い、無断熱の賃貸住宅でした。冬は、床がキンキンに冷えて靴下では歩けないほどでしたし、家にいる時間は常に暖房と加湿器付空気清浄機を動かしていました。そのせいで、冬の期間中は、電気代だけで9,300円~9,800円かかってきました(1人暮らしなのに!)。そう思うとランニングコスト(光熱費)に無駄な出費をしていたなあと思います。

 

ちなみに一般的な住宅(H25省エネ基準の家)と弊社の住宅とでは、断熱性能が大きく違うので、ランニングコストにも大きく影響を与えます。

 

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もちろん、建物の大きさや立地、住む人の感覚やペットの有無等で違いはありますが、これくらいの違いが出てきます。

 

 

断熱材なら何でもいいわけではありません。

断熱材を用いれば、住宅の断熱性能は向上できますが、断熱材なら何でもいいわけではありません。弊社が重点を置いているのは、「長持ちする素材」「健康に優しい素材」の2点です。

「長持ちする素材」はもの自体が長持ちすることも大事ですが、住宅を支える柱をはじめとする材料を守り、長く家を支えることができることも考えています。

 

その結果、下記の4つを使用しています。

壁の中の断熱材「セルロースファイバー」(天井裏にも使用)

壁の外の断熱材「ネオポール」

基礎の内側の断熱材「発泡ウレタン」

外壁仕上げ材「遮熱漆喰」

 

様々な断熱材の特徴や違いについて詳しく知りたい方は、こちらを読んで頂くとよくわかると思います。

「豆知識ブログ 断熱材の種類と特徴」 

 

完成見学会のお知らせ 1月18・19日 in春日井市

今年の冬は暖冬といわれていますが、寒いものは寒い!!

しかしながら、アイジーの家は実際のところどうなんだ、という事をしっかりと体感していただけます。

【手渡し用】1月18・19日新築完成見学会(春日井市)_1024

ぜひご来場下さい。

 

 

 

 

 

 

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