サッシの検査

今年度もあと３日、春ですね。

今週末には桜も満開になると言ってましたので、週末はどこかへ家族で花見にでも

出かけようかと思っています。

サッシ検査

本日は、先日現場でおこなったサッシの検査をご紹介します。

サッシの検査では、商品が発注したものと合っているかを確認します。

サッシの種類（引き違い窓、すべり出し窓、FIX窓など）、色、サイズ、

ガラスの種類、取っ手の種類、傷などがないかを確認します。

ガラスの種類などは、「遮熱」「防火」などは見た目では分かり難いので、

ガラスに貼ってあるシールを見て確認をします。

次に取付位置、設置状況の確認を行います。

高さ、横位置は図面通りに付いているか、サッシの固定状況や垂直、水平の確認、

サッシ自体が曲がっていないかを対角の寸法を測って確認します。

もしサッシが曲がって付けられていると、サッシの開閉が重たかったり、

後で網戸を付けた時に隙間が出来てしまったりするので、このタイミングで

問題ないかを確認します。

外側に関しても、固定状況や色を確認します。

また、サッシ周りの防水施工状況も一緒に確認をしております。

検査のタイミングとしてはサッシが取り付けられた直後になります。

室内や外壁が仕上がる前の下地の段階で確認を行います。

このように間違いや施工不良がないかを全ての窓を一つ一つ図面と見比べて、

確認しておこなっております。