ブログBLOG

軒下空間のある生活

2021.5.12

ここ最近は雨が降ったりやんだりとぐずついた天気が続いています。九州南部は早々梅雨入りしたとか・・・。今年は季節の進みが早いようです。湿気も増えて蒸し暑くなりますので体調を崩さない様注意が必要ですね。こんにちは、増田です。

 

今日は軒下について少しお話を・・・

軒下が作り出す心地よさ

いわゆる昔の日本の住宅と言えばほとんどが深い軒を持っていましたが、最近は少なくなってきているように感じます。

日差しの調整や雨除けだけでなく外壁を保護する役割もあり軒は機能的にも空間的にも大きな効果を持っています。

外に居ながらも守られている安心感を同時に覚えます。家の中とも広々とした屋外にいるのとも違う、ちょうど良い居場所を得た心地良さを感じることが出来ます。

 

穏やかなのんびりとした家のつくりは、暮らしや生き方にも影響します。

また、軒下は昔から家族やご近所同士のコミュニケーションの場でもありました。深い軒下の、広々とした縁側で家族でくつろぎ、季節の移り変わりを楽しんだり、読書をしたり、お茶を楽しんだり・・・。これは私たち日本人が大切にしてきた文化でもあります。

 

自然を感じ、自然との繋がり、人の繋がりをつくる。そんな軒下が作り出す半外空間を大事にしていきたいと思います。

 

 

 

 

関連ページ

関連ページ

増田 公男

浜松スタジオ

豊橋スタジオ

設計/コーディネーター

増田 公男

この記事に関連したブログ

EMOTOP浜松

(浜松スタジオ)