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灯かりの与える印象

2020.11.21

コーディネーターとのお打ち合わせの中で照明を考える場面があります。

デザインももちろんですが、灯りが演出する空間を考え照明を計画していくのは楽しいです。

今回はコンセプトハウスの照明を例に灯かりの与える印象の違いを知っていただけたらと思います!

個人的にガラスやランプ照明が好きです。増田です。

 

コンセプトハウスの照明

ダイニング・キッチン部分の照明です。

▽全灯ver

コンセプトハウスDK

全ての照明をつけるとこんな感じです。

全体的に明るくなるため、本を読んだりする場合は全部明るくした方がいいかもしれませんね。

 

▽間接照明ver

コンセプトハウス間接照明コンセプトハウス間接照明

間接照明のみだとこんな感じ。

直接的な灯かりではありませんが、天井を照らすことによる反射光で空間を明るくさせています。

映画鑑賞なんかしたらすごく雰囲気よさそうですね!

 

▽ペンダントver

コンセプトハウスペンダントライト

続いてはダイニングテーブル上のペンダントライトのみのパターンです。

こちらの写真ではダイニングテーブルがありませんが、テーブル真上に設置しているため、テーブルを照らしてくれます。

こちらはデザイン性のある照明のため、空間のアクセントになります。

ほんわりと優しい灯かりです。

 

▽アクセントウォール

アクセントウォール照明

最後にアクセントウォール部分のダウンライトのみを照らしたパターンです。

こちらのダウンライトは真下の床ではなく、壁側を照らすように斜めに光るタイプのものです。

アクセントになる部分を照らすことでより目立たせることができます。

つける灯かりによって空間の印象が変わりますね!

これからも灯かりの演出の仕方を、学んでいきます!

 

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