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室内ドア ラッチ調整<ハウツーシリーズ>

/ 家づくりのレシピ /

室内のドアも開閉を繰り返していると、ドアを留めておくラッチがしっかりと掛からず閉まりきらなくなる場合があります。その内に直そうと思いつつ忘れてしまったり、はなから自分には直せないと思って放置したりして、いつまでも不快なままでいるのはもったいないですよ。

このラッチの調整は、ドライバーだけでできるメンテナンスです。ぜひご自身でやってみてください。

室内ドア ラッチ調整

 

 

1.ラッチの調整は、受け側の金物で

室内ドアの閉まり具合の調整も、玄関ドアのストライクと同様、ドア枠についた受け側の金物で調整します。

開き戸のラッチが効かない

開き戸では、ラッチ(赤丸で囲った部分)という戸の留め具が効いていないと、戸が開いてきてしまいます。

 

ドライバーで枠のプレートのビスを緩める

直すには、開き戸の枠に付いているプレートの調整で行います。

まず、ドライバーでプレートのビスを少し緩めます。(外す必要はありません)

 

プレートのツマミで調整します

プレートが緩むと動かせるツマミ(赤丸の所)で、ラッチの掛かり具合を調整します。

 

プレートのツマミを左右に動かして調整するツマミを左右に動かして調整します。

 

ビスを締め直してプレートを固定する

ネジを締め直してプレートを固定します。

 

戸を閉めてラッチの掛かり具合を確認

戸を閉めて、ラッチの掛かり具合を確認しましょう。

勝手に開いてこなければ完了です。

 

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