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基礎ダブル配筋

2014.2.18

こんばんは。火曜日担当の村瀬です。

皆さん、ソチオリンピックは観てますか?
スキージャンプの葛西選手凄いですね!
41歳にして、銀メダルを獲得!
「今回金が取れなかったので、次のオリンピックの
目標が出来ました。」

と言ってしまうところなんて、本当に尊敬します。
限界だと諦めるのも、諦めないのも自分自身の意志で
決まると感じました。
私も施工管理のレジェンドと言われるように精進します。

さて、前置きが長くなりましたが…

本日は、岐阜市で着工しましたM様邸をご紹介します。

IMG_0296.JPG

現在基礎工事中です。

写真は、やり方と言って、建物の配置を出すための
作業になります。
IMG_0302.JPG

建物の位置を出したら、掘削、砕石敷き、土間シートを
敷いていきます。
P2130007.JPG

そして、写真のように基礎の配筋を行っていきます。
P2130015.JPG

弊社では、土間の配筋にダブル配筋を採用しており、
より強度に優れた安全性の高い仕様となっています。

建物はやはり足元が重要ですから、これで安心です。

またこの状況では様々な検査を行っております。
P2130023.JPG

コンクリートを打設した際に鉄筋のかぶりが取れているか
のチェックが重要になります。

かぶりとは、鉄筋からコンクリート表面までの厚みのことを
言い、これが不足すると、鉄筋が酸化して強度を低下させる
恐れがあります。

目に見えない部分になるので、しっかりとチェックします。
P2130020.JPG

これもかぶりを確保するためのものになります。

土間の配筋が下がるとかぶり不足になりかねないので、
1m未満ピッチに配置して、かぶりを確保するようにしています。

P2130040.JPG

この他にも様々なチェックを自主検査で行いますが、
それに加え、第三者機関による検査も受け、
それに合格して、やっとコンクリート打設となります。

M様邸も問題なく、無事検査が終わりました。

まだまだ寒さが続きますが、これからもしっかり検査を
行って、安心して住むことが出来る家造りを行っていきます。

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村瀬 洋一

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施工・アフター管理/現場監査員

村瀬 洋一

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