見た目から想像出来ない頑丈さです

こんにちは、林です。

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台風に地震、今年は大きな天災が続きます。少しでも被害が小さい事を祈るばかりです。

自然災害に耐える建物であるために構造の頑丈さが重要です。

しかし、その頑丈さは外観の見た目から想像出来ないもので、家を建てるみなさんにも、私たち建築会社の者にとっても悩ましいところです。

自然災害を目にするたび、私達の住んでいる場所、これからの家づくりはこの様な大切な経験をしっかり活かしていかねばならないと、改めて思います。

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私達の耐震工法は、軸組×パネル工法です。

ここで自分達の家づくりを見ていきますが、

私達の工法は、「軸組パネル工法」です。

ヒノキ5寸を使った太い柱と梁を組み合わせた、軸組み工法で住まいのフレームを組んでいきますが、

地震の時に家にかかってくる力＝横に揺らされる力に対して、

家を支えてくれるのは柱では無く、建物前面に張り巡らせたパネル＝壁となります。

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見た目は可愛らしくても中身は頑丈です

例えば、この様なプロヴァンス住宅。

見た目はふんわり可愛らしい外観ですが、塗壁の裏には、全部「モイス耐震壁」という耐震壁が

全ての壁に渡って貼ってあります。

さらに、私達は外壁に使う材料として、重量の大きい「サイディング」は使用しません。

実際に使っている標準素材は、塗壁材のｾﾚｸﾄﾘﾌﾚｯｸｽ。軽量かつ建物の躯体と一体化させていますので、

風などでめくれる心配もありません。

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まだまだ、進化できる余地はあると思っておりますが、

まず今はこの様な基本形で耐震工法を作っております。

さらに詳しい内容は、　「こちら」　にしっかり書いてありますので、是非読んでみて下さいませ。