完成見学会で見る外壁断熱性能の実力
2018年8月27日(月)
こんばんは。
鈴木です。
ちょり様邸の見学会は、多くの方にご来場いただき、大盛況でした。
皆様ありがとうございました。
職業柄、この完成見学会で外壁断熱性能の実力をしっかり確認しました。
私の仕事は施工管理なので、工事中の建物ばかり見ていますが、完成した住宅に長い時間居るということがありません。
ですから、自分が作る家の快適性や断熱性を実感できる完成見学会の参加は、楽しみだったりします。
測定値が示す、外壁温度の差
お客様を待つ間、外壁の表面温度を測定してみました。
なんと!外壁サイディングと弊社のセレクトリフレックスとでは、約6℃の差がありました。
これ、時間帯によっては、20℃以上もの差になることがあります。
弊社のオーナー様から、「新居になってから光熱費が下がった。」と言うお話しをよく聞くのですが、外壁の断熱性の高さによる効果なんですね。
断熱性を高める外壁の工事
この外壁の断熱工事の手順をご紹介します。
外張断熱材:ネオポールの上に
ベース材を上塗りして
メッシュを塗り込みます。
そして、仕上げのセレクトリフレックスを塗って
パターン【模様】をつけていきます。
外壁サイディングと性能が違うの分かりますよね?
そして、遮熱の効果もあって約6℃の差が出るわけです。
この差が、住んでからのコストに違いを出すんですよ。
これから、ぜひアイジーの住宅を体感してみてください。