名古屋
プロデューサーブログ

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柱の太さ

2018年4月22日(日)

皆様 こんにちは 山口です。

気温もだいぶ上がり最高気温が28℃を超えてきましたね。

体調の変化にお気を付けください!

 

柱の太さで家の丈夫さは変わるの?

本日は、柱の太さのお話です。

新工法の導入に伴い、弊社のお家の主要構造躯体、

簡単にいうと家を支える重要な柱・梁(人間でいう骨)を5寸角という

大きさの柱を使用します。

IMG_2316

上の写真の右側が5寸角(15㎝×15㎝)。

左が一般的な住宅で使用されている3.5寸角(10.5㎝×10.5㎝)。

 

この太さが違う事で、家の強度は変わるのでしょうか…??

もちろん違います。

ふたつの柱の断面積を計算してみましょう!!

・・・

計算出来ましたか?

答えはコチラ!

3.5寸角:10.5㎝×10.5㎝=110.25㎠

5寸角:15㎝×15㎝=225㎠

断面積の差は115㎠。つまり2倍以上の差があります。

 

断面積が大きいほど、屋根や小屋組みといった建物の重さを

しっかりと受け止めることができます。

専門用語で圧縮強度といいますが、

最大荷重2倍以上の耐久性を持つという研究結果が出ています。

 

また、ただ単に構造躯体を太くするだけではなく

2階の柱の下に柱がある、いわゆる直下率を80%以上にすることを

標準の設計ルールにすることで、より、建物の安全性を高めてます。

 

新工法(5寸角の構造躯体と直下率80%以上)で建築する建物の

記念すべき1棟目の上棟が先日、完了しました!

これからいろんなブログで取り上げられると思いますので

沢山見ていってくださいね。

そしてそして、ブログだけじゃなくて実物も見に来てくださいね!!

5月3-6・12・13日 構造見学会_豊橋市二川町|豊橋版-1

6月16・17日 構造見学会_豊田市岩倉町

ではでは。

 

おまけコーナー

TOMO’sキッチンのお時間です。

 

本日のメニューはコチラ!

IMG_2881

○えびシュウマイ

○エビピラフ

○卵スープ

シュウマイは皮は既製品ですが、肉ダネはひき肉からこねました!

ピラフは、冷凍のイカ・エビ、グリーンミックスを投入するだけの

簡単レシピ。

パパッと作って美味しいご飯は一人暮らしの強い味方です!!

 

ではでは。

 

建築現場
桧・檜・ヒノキ
構造
建築現場
桧・檜・ヒノキ
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新築プロデューサー:山口 朋樹
新築プロデューサー:山口 朋樹

■資格
・環境アレルギーアドバイザー
・2級ファイナンシャル・プラン二ング技能士
■お客様へのメッセージ
仕事をする中で、一番強く思っていることは「お客様に喜んでほしい」ということです。
そのために、できるだけ分かりやすく具体的な資料を提示するようにしたり、 お客様からのメールをすぐに返信したり、少しでも喜んでいただけるように努めています。

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