国を挙げての取組み 地震に強い家造り
みんさんこんばんは、小林です。
本日は、名古屋市南区にある笠寺ワシントンホテルさんの会議室をお借りし、
『本当に地震に強い家造り勉強会』を開催しました。
地震メカニズムや地震対策となると、専門用語や知識が必要となり、皆様どうしても頭を抱えがちと思います。
実際のところ、建築に携わっている人でさえそうなりがちです。
しかし、そんな事も言っておれません。
アメリカの地質調査所(USGS)の調査報告によると、2000年以降地震発生はそれまでの20倍に増加、というデーターが発表されております。
昨今、世界各地で大きな地震が発生、そして多くの方の命と財産が失われてしまっています。
大切な『命と財産』を守る為に、地震災害と正面きって向き合う事は、最重要課題であること間違いありません。
そこで私達は、ひとりでも多くの方に地震の理解を深めて頂き、そしてその理解が広がっていくことで、大切な『命と財産』が守れると信じ、この勉強会を無料開催する事に致しました。
講師は、地震や液状化、軟弱地盤対策の取組として数多くの実績があり、当社でも標準採用しております、スーパージオ工法の開発者である、地震対策協議会(地対協) 代表理事の猪野様にお願い致しました。
1時間の短い時間の中で、要点を抑えた分かりやすい説明、そして『熊本地震のその後』を調査した事例をもとに地震に強い家造りの基本をお伝えして頂きました。
勉強会後、参加者の皆さまから沢山のご質問、ご相談を頂きました。
模型やデーターなどもご覧いただきましたが、少しでもご理解が深まっていれば幸いです。
実は、地対協さんの取組は、内閣官房の『国土強靭化』プロジェクトの民間の取組身として評価を受けております。
国土強靱化(ナショナル・レジリエンス)、防災・減災の取組みは、国家のリスクマネジメントであり、強くてしなやかな国をつくることです。また、日本の産業競争力の強化であり、安全・安心な生活づくりであり、それを実現する人の力を創ることです。国民の命と財産を守り抜きます。
-内閣官房 国土強靭化より引用
その中で『小規模建築物向けの安価かつ簡便な地盤免震』として評価されています。
一般的には、表層改良、柱状改良、鋼管杭などの地盤改良工事が一般的ですが、これらは、あくまでも新築した建物の重さ(木造住宅であれば20KN)で沈まない、つまり『不同沈下』への対策であり、決して『地震』対策ではありません。
これを誤解している方、また誤解を与えている建築業者もいるので注意ください。
そして一般的な改良工法では、『液状化』においても残念ながら効果がありません。
当社でもこのスーパージオ工法と出会うまでは、残念ながら見識がなく従来の杭工法を選択しておりました。
もっと早く知っていればと悔やまれます。
しかし、大きな震災が起きる度に、地震のメカニズムの解明と技術革新、実績の積み上げによる安心、保証が拡充されれいく為、仕方ない部分もありますのでご理解頂ければ幸いです。
このスーパージオ工法をもっと詳しくお知りになりたい方は、下記をクリックしてください。
ご説明の動画をご覧いただけます。
今流行りの1分動画、と言いたいことろこですが、10分弱のしっかりとした動画です(笑)
ごゆっくりご覧ください。
それでは、また来週お会いしましょう!
愛知県(名古屋・尾張・三河エリア)で「健康住宅」を建てるなら。自然素材の新築一戸建て注文住宅。
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アイジースタイルハウス(iG Style House) 名古屋ショールーム
〒465-0093 愛知県名古屋市名東区一社1丁目79 第六名昭ビル1階
■施工可能エリア
[ 愛知県内 ]
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□尾張地方(知多)|東海市、大府市、知多市、東浦町、
□三河地方(西三河)|岡崎市、刈谷市、豊田市(一部)、安城市、知立市、みよし市