今年のテーマ「現場力」
今日は、今年のテーマである「現場力」について、です。
問題です。
「固定費を減らす=利益が上がりやすい」 正解か不正解か?
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一般的には正解で、正しい考え方だと思います。(考え方なので、正解、不正解はありませんが)
ただ、この見方(考え方)は、「現場はコスト」という考え方。
しかし、不況だろうが、マーケットが縮小しようが、どんな時代になっても勝っている会社は、この「現場はコスト」という発想ではなく、「バリュー(価値)」という考え方をしています。
業務遂行型の社員ではなく、能動的な問題解決型の社員による、現場からの改善提案(ボトムアップ)と、それをスピーディーに決済し、さらに仕組みとして落とす(トップダウン)管理者。
これらをマッチさせ、継続性、執着性を維持できる文化をこそが、「現場力がある会社」だと思います。

現場力は一朝一夕に高まるものではなく、時間をかけて作って行く組織力であります。
そして、永遠にこの課題と向き合わなければならない。
それは、企業とはカイゼンしながら成長して行く生き物だから。です。
しかし、実際はまだまだ自発的に改善提案をしたり、仕事に創意工夫が足らない事も事実でして。。。
成長過程において、創業期はトップダウン型でないと勢いがつかないだけでなく、方向性がぶれるので、今の現状は反面その弊害であることは事実。(いい訳です、はい。)
ですが、先日も書いたように、ある程度業務の標準化ができてきたこれからは、次のステップへと。
自分達で何とかしようという意欲、能力を鍛え、本当の意味での現場力の強化を図って行きたい。
「現場力」というと、建築現場のことを想像しがちですが、現場も含めた現場力のことになります。
建築現場は商品そのものなので、そこの力を付けて行く事はもちろん、電話を受ける人の気持ち良い受け応え、資料請求の準備をする人の気持ちのこもった資料の入れ方、商品説明をする人のわかりやすい説明、工事完了後のアフターでのスピーディーで誠実な対応など、上げればきりがないですが、これら全てが「現場力」。
これらは、少し掘り下げて言い換えると「人のせいにしない」=「主体性(積極性)」ということになるんだと思います。
極端に言えば、「会社で起きている出来事は全て自分の責任」だと、全員が思う事。
「成功者のタイプはまったくバラバラで、成功者には一定の法則を見出すのは難しい」と何かで読んだことがあります。
「成功者には法則はなく、失敗者のみに法則がある」と。
つまり、それをしなければ、絶対に最終的な失敗はないということ。
その法則とは、【問題を人のせいにする習慣】。だそうです。
人のせいにするのではなく、そしてルーチンワークをこなすのではなく、利益を創造する。
利益とは、「お客様はじめ、みんなの得になること。益になること」です。
そしてそれには、やはり「気付き力」を付ける事が大事になります。
目にも留まらぬような事に気付く、2回かかっていたことを1回でやる知恵を出す、みんなの行動予定を把握し自分がついで仕事でやる、汚れてたら掃除し、汚れないようにするためにはどうしたらいいかを考える、など、日常の些細なことだけで上げてもきりなくでてきますが、このような些細な気遣いが結果的に改善につながり、「利益(お客様はじめ、みんなの得、益)」につながる。
自分たちが普段何気にやっている仕事は全て利益(お客様はじめ、みんなの得、益)に直結しているということを、利益(お客様はじめ、みんなの得、益)からルーチン、ルーチンから利益(お客様はじめ、みんなの得、益)というように上から下、下から上、両方から、そして全てが連動しているということを創造できる個人の集合体である組織になるよう、今年1年は特に「現場力」を鍛えていきたい。
そして僕たち管理者は、HOWを教える前に「何故これをやるのか」「何故必要なのか」と「Why」をきっちり教えて行く文化に。
時代環境が激変しても、この現場力で、安定した成長を遂げる企業を目指します。
「事件は会議室で起こってるんじゃない!」
↓ ↓ ↓
「問題は現場にあり!」です。


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