子供の心が育つ家①
今日の気温は20℃くらいまで上がり
今にも桜が咲きそうな日でしたね。
この時期は卒業式シーズン
TVで見たのですが、各中学校、高校で
黒板メッセージ 黒板アートがあるそうです
先生から卒業生に向けて贈るメッセージ
※YAHOO画像より抜粋
卒業生が恩師に向けて贈るメッセージ
他にも在校生から卒業生へ贈るメッセージなど
※YAHOO画像より抜粋
日本人らしい美学ですね。
懐かしいな~と想いながら ウルッとしてしまった・・・・・
杉山です!
さて、絵心のない私が提案するのも何ですが、
ご自宅に遊び心満載の「黒板メッセージボード」なるモノがあったら良いと思いませんか??
A様邸
キッチンとダイニングの壁に黒板!
※A様邸 写真は2013年8月のお引き渡し時
「個食」「孤食」 <こしょく>
という言葉をご存知ですか?
毎日家族そろって食事をとる比率 は外食も増加した事で 年々減少し 25%
親と食事しない小学生 20% 中学生41%
朝食を1人で食べる子供 10人に1人
具体的には
塾や習い事で子供が1人でご飯を食べる。
お父さんが夜遅く帰宅し、1人でプロ野球ニュースを見ながらご飯を食べる!
家族の憩いの場が、こんなはずでは・・・。
そんな時、この黒板が家族のコミュニケーションになります。
食卓にはいないけど黒板を通じて、その存在を家族がいつも意識する事ができます。
お子さんが仕事から帰ってくるお父さんに向けてメッセージを描く
「パパ100点を採ったよ」 「いつもおしごとしてくれてありがとう」
お母さんから今日の献立を描いてワイワイ一緒に作ったりして!
また、黒板アートとあるように
お子さんの落書きがアート作品になったりもします。
綺麗に描けなくてもいいんです!
子供にとってはそれがアート!
※YAHOO画像より抜粋
子供の感受性をくすぐりながら
子供の心を育てる!
そんなひと工夫で、子供の心も育ちながら
家族の心が繋がっている空間って大切です。
将来的には 上記のようなアートを描ける子が育つかもしれませんね。
ちなみに私の実家は黒板メッセージならぬ 「裏紙メッセージ」
小、中学校の頃、学校から帰ると1枚の紙が・・・・
新聞折り込みの広告の(裏が白い紙)にマジックで書かれた
「洗濯物を取りこむ事!」 母親からのメッセージでした。
家族全員分の洗濯物を カゴ一杯に取りこんで、和室でたたんだ事も・・・・
今思うと良い教育だったのかな?と思います(笑)
ではでは。